2011年6月30日(木)

鴨江別館のタクラミ会が行われました★

   

今回は、初回だったため時間の半分が、
出席者の自己紹介で終わってしまいましたが

残りは、鴨江別館を超えて、
浜松市中心市街地の欠点部分を挙げていくことが主だったかに感じました。





集まったのは、自分も含めて11名です。
各自の持っている、
浜松市に対する問題意識がどんなものであったかを知る
いい機会であったと思います。



集まった人の中には、市の関係者や大学の教授、鴨江別館事業部など
さまざまな立場からの意見も交わされました。



個人的な見解ですが、キーワードとして
「点を線でつなぐ」
それは、個々で光る物たちを繋げる線をつくることが
これからの鴨江別館の在り方の一つではないかと思いました。

点というのは、この鴨江別館でも、
その周りにいる地域住民でも、大学でも、過疎地域でも・・・


というように、
今挙げたような何かを、どうやって繋げる仕掛けをしていくのか・・・



こういったことを、タクラミ会の中で深めていけたらいいと考えております。



そして、
「はままつ・あーとらぼ」
とキャッチを作りましたが、
はたして、市の所有物である鴨江別館の中でどこまでアートを許容できるのか。

集まった方の一人の言葉ですが、
非常に興味深い部分です。


タクラむ人たちの目指すアート領域はどの部分なのか、

考えていきたいと思います。







鴨江別館スタッフ
坂井